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えいがの感想文
ブラック・スワン

2011年/アメリカ
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン
   ヴァンサン・カッセル
   ミラ・クニス




「白鳥の湖」のプリマに抜擢されたニナ。
白鳥のように可憐な女の子が、邪悪な黒鳥も演じなければいけない。
現実と虚像の区別がつかなくなる程に追いつめられ、
やがて、自分の黒い部分が引き出されていく。

意識的に演じようとしたことより、
精神的に弱い部分が変身へと導いていった。
これは、役作りを越えた、狂気か? 病のようなもの。

極限まで自分を追い込み、そして、越えてしまう。
自分を越えることの難しさと、命を懸けることの美しさ。


「白鳥の湖」の白鳥の話、そしてそれを演じたニナの話、
さらにそれを演じるナタリー・ポートマン。
まさに3つのお話が重なっているのがおもしろい。

圧巻の舞でした。
舞台のクライマックスへ向かう高揚感がものすごい。
観終わって、はーっと動けなくなったくらい。


予告ではいじめが絡んだサスペンスのようでしたが、
そうではなかったですね。
怖かったけど。


ナタリー・ポートマンはオードリー・ヘプバーンとかぶる。
これで本当に大女優になった、と感じた。

☆☆☆☆・

by pretty_kitten | 2011-05-27 15:47 | Movies*は
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